関西国際空港で国際貨物地区の改修プロジェクト「Cargo Next→」が2025年12月17日に始動しました。貨物施設の拡張・改修を軸に、デジタル化や施設配置の最適化、関係事業者との連携強化、労働環境の改善、環境負荷低減までを一体で検討・実施します。関西国際空港は1994年の開港から30年以上にわたり貨物需要に対応し、とくに医薬品輸送など高品質輸送を強みとしてきました。今回の取り組みでは、今後の需要増への対応に加え、将来的な潜在需要の取り込みを狙い、貨物上屋(貨物を保管・仕分けする施設)のキャパシティ拡張、機能向上、効率化を進めます。今後は空港運営側とステークホルダーが連携し、航空貨物オペレーションの効率化と品質向上を段階的に実装していく見通しです。

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プロジェクト詳細 https://www.kansai-airports.co.jp/news/j-251217-pressrelease-cargoproject/

source: PR TIMES

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