電通デジタル、2026年度役員体制を決定　新任の非常勤取締役2人を選任

電通デジタルは12月22日、株主総会で2026年度（2026年1月1日付）の役員体制を決めました。代表取締役は瀧本恒氏が継続し、取締役・監査役を含む新体制は計10人（取締役9人、監査役1人）です。新たに非常勤取締役として中村光孝氏と小島伸夫氏の2人が就任します。

取締役は石川圭介氏が継続し、非常勤取締役には綿引義昌氏、幸坂知樹氏、高野真行氏、呉鼎氏が引き続き名を連ねます。監査役は植村祐嗣氏が継続します。一方、北原整氏と永江禎氏（いずれも非常勤取締役）、上地龍彦氏（非常勤監査役）は2025年12月31日付で退任します。

今回の人事により、同社は2026年度の経営監督体制を更新し、デジタル領域の事業運営を進める構えです。今後は新体制のもとで、グループ内外の連携を含む意思決定の迅速化が焦点になりそうです。

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source: PR TIMES