水産庁の補助事業「復興加工EC販路マッチング支援事業」で、産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンとパソナ農援隊が連携し、東日本大震災の被災地域の水産加工品のEC販路拡大支援を始めました。対象商品の送料無料キャンペーンは2025年12月17日から2026年2月28日まで実施します。

被災地の水産加工業は震災から14年が経過しても販路確保が課題で、売り先の追加だけでなく地域の強みを商品価値に反映し継続的に売れる仕組みづくりが求められています。そこでパソナ農援隊は、被災地事業者と新商品開発やリブランディングを支援するプロジェクト「UOYA」を立ち上げ、食べチョクはECでの販売導線や発信面で知見を提供します。食べチョクは2025年12月時点でユーザー数125万人、登録生産者11,200軒、出品約5万点といい、購入ハードルを下げる送料無料施策で接点拡大を狙います。今後は催事やSNS発信も含め、継続購入につながるチャネルの定着が焦点になります。

【キャンペーン情報】

食べチョク「UOYA」送料無料キャンペーン(2025年12月17日~2026年2月28日)

http://tabechoku.com/ulp/uoya

source: PR TIMES

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