高山市は2月9日、都市計画道路「松之木千島線(松之木~江名子工区)」のトンネル新設工事で、松之木町側坑口前から本格的な掘削作業を開始した。工区全体の延長は1,660m(幅11.0m)で、計画額は112億円。供用開始は令和11年度を予定する。

同工区には第1トンネル(272m)と第2トンネル(860m)を整備する。2月5日には安全祈願祭・起工式を行い、工事関係者や地域住民など約70人が参加した。施工には大日本土木(松雅彦社長)が関わる。

松之木千島線は内環状線を構成する道路で、内環状線の中で唯一の未整備区間とされる。令和5年度から橋りょうなどの工事を順次進めてきた。市は市街地中心部の交通混雑の解消や通過交通の迂回に加え、緊急輸送道路としての機能確保を狙う。

今後は掘削の進捗に合わせて関連工事を進め、内環状線としての機能確保と周辺地域の発展への寄与を見込む一方、安全管理と地域への影響低減が継続課題となる。

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PRTIMES

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