株式会社QUICKと株式会社ペイロールは1月27日、賃金指標「QPI」の12月確報値に、1月26日公表の消費者物価指数(CPI)を反映した更新情報を公表しました。12月の可処分所得QPIは前年同月比+2.41%、CPI(総合)は+2.1%でした。物価上昇率の鈍化により、実質手取りは+0.31ポイントとプラス圏へ浮上しました。

QPIは、賃金の動きを示す指標で、可処分所得(税・社会保険料など控除後の手取り)や所定内給与(決まった労働時間に対する給与)の伸びを把握します。12月は所定内給与QPIが+3.27%と高い伸びを維持し、最新の物価上昇率を1.17ポイント上回りました。

背景として、物価高の継続で実質的な手取りはマイナスが続く見通しもありましたが、12月CPI(総合)の伸びが鈍化したことで改善が示されました。公表値は四捨五入済みのため、前月差などが単純計算と一致しない場合があります。

今後は、2026年1月度データの速報値を2月10日、確報値を2月16日に公開予定です。年末調整の結果を用いたQPI算出の特集も公表予定で、日時は未定です。

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詳細URL: https://corporate.quick.co.jp/wp-content/uploads/qpi_monthlyreport_202512_v2.pdf
公式HP: https://corporate.quick.co.jp
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