コンテンツの知的財産(IP)活用をテーマにした第三回「CJPF LAB」が、2025年12月19日14:00〜16:00に東京都内会場とオンラインのハイブリッドで行われます。参加費は無料で、会場参加は応募多数時に抽選。申込締切は12月18日17:00です。
テーマは「IPとの連携による魅力向上の現在地とこれから」。登壇はアニプレックス執行役員常務・三宅将典氏と、TOPPANのIPビジネス開発本部長・追木浩二氏。進行はクールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF)ディレクターの渡邉賢一氏が務めます。主催は内閣府知的財産戦略推進事務局です。IPとは作品やキャラクター、ブランドなどの知的財産を指し、企業や自治体が協業して商品・体験の価値を高める手法として活用が広がっています。
本セッションでは、ライセンス連携の実務や地域・産業とのコラボ事例、運営上の課題(権利調整、費用対効果の可視化、データ活用など)が論点になる見通しです。120分のプログラムを通じ、関係者は最新の取り組みの到達点と課題を効率的に把握できます。会場は東京都内で、オンラインでも視聴可能なため、遠隔からの参加もしやすい設計です。
IPを巡る連携は観光、製造小売、デジタル施策などへ拡大しており、今後は実装手順の標準化や評価指標の共有、継続的な案件形成に向けたルール整備の進展が注目されます。議論の内容がどの程度具体的な指針や事例共有に結びつくかが、次の展開を占う材料になりそうです。
【イベント情報】
名称 第三回 CJPF LAB「IPとの連携による魅力向上の現在地とこれから」
日時 2025-12-19 14:00〜16:00
形式 ハイブリッド(対面/オンライン)
会場 東京都内(対面)
参加費 無料
申込締切 2025-12-18 17:00
問い合わせ クールジャパン官民連携プラットフォーム事務局(Vpon JAPAN株式会社) 鈴木、松崎 cjpf@vpon.com
source: PR TIMES
