ノバセル(ラクスルグループ)は、関東で2025年11月に放映された家電・電子機器業界のテレビCMを対象に、CMの前後数分で増えた指名検索を放映量で割った「指名検索スコア」(テレビCMインプレッション100万回あたりの分間指名検索ポイント)でTOP10をまとめ、アンファー「DISM」が9位に入ったと示しました。集計条件は11月1日〜30日、放映回数10回以上で、指名検索数は推計値です。ランキングは1位シチズン時計「クロスシー」、2位パナソニック、3位アップルジャパン「iPhone(iPhone 17 Pro)」などで、DISMは岩田剛典さん出演CMが対象です。ノバセルの分析では、DISMの「美顔器」関連の検索がCM公開期の11月10日週に急増し、放映量増加に伴い再度伸長しました。11月の共起キーワード上位には「美顔器」「洗顔」「CM」が入り、検索ユーザーは10月比で男性割合が上昇しつつ、男女とも50代比率が高まったとしています。主要ターゲットが30代男性のブランドである一方、岩田さんの検索ユーザー層は40代以上女性が中心(男女比約3:7)で、起用により40代以降を含む幅広い層へ検索が広がった可能性があると整理しました。今後は、指名検索スコアを用いたクリエイティブや放映枠の比較が進む中、出演者起点の検索行動が商品の検討層拡大にどう寄与するか、業界横断で検証が進む見通しです。

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