帝国データバンクは3月23日、全国2万3,568社を対象にした「2026年度の雇用動向(採用)」調査(有効回答1万416社、回答率44.2%)を公表しました。正社員の「採用予定がある」企業は60.3%で3年ぶりに上昇した一方、非正社員は41.2%で3年連続の低下となりました。
正社員は「採用人数が増加する」が24.0%で、「採用予定はない」は27.9%でした。採用形態別では、新卒新入社員の採用予定が36.9%、中途社員が52.4%と中途が上回り、人手不足の補充や事業拡大を見据えた増員の動きがうかがえます。
企業規模別では正社員の採用予定が大企業85.0%に対し、中小企業56.0%、うち小規模企業は36.0%にとどまりました。業界別では正社員が運輸・倉庫70.4%、製造67.1%と高く、非正社員も運輸・倉庫52.5%、製造50.6%、農・林・水産50.4%が上位でした。調査は2026年2月13日~28日にインターネットで実施しています。
今後も採用意欲は一定程度高い一方、賃金水準や人材供給の制約から計画通りの確保は難しい局面が続く見通しです。非正社員からの正社員登用、外国人雇用、AI活用や自動化など省力化の取り組みが広がる可能性があります。
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詳細URL https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260323-employment2026
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PRTIMES
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正社員の採用予定60.3%、3年ぶりに上昇 人手不足背景に意欲回復 事業拡大を見据えた“攻めの採用”も 一方で中小企業は賃金格差で採用難続く
