コンサルティングファームの株式会社Ballista(東京都千代田区)は、2026年の第5期に売上高25.0億円、社員数150人規模を目指す成長計画を実行段階に移したと明らかにしました。2024年度(第3期)の売上高は9.2億円で前年同期比64%増、2025年度(第4期)は16.2億円への拡大を見込んでおり、創業からの売上推移は0.8億円→5.6億円→9.2億円と急成長を続けています。
Ballistaは2022年8月に7人で創業し、2025年11月時点で正社員52人に拡大しました。ベンチャーキャピタルなど外部からの出資を受けない「ノンエクイティ」(外部資本ゼロ)で事業を伸ばしている点が特徴で、コンサルティング、フリーランス向けサービス、事業開発の3事業を展開します。社内プロジェクト「坂本龍馬プロジェクト」は、ビジョンと行動力を持つプロ人材が集まる「プロフェッショナルギルド」をつくる構想で、今回その最終フェーズに進みました。
同社は今後3年間で売上50億円規模を目指すロードマップも公表し、AIソリューション開発やグローバル展開などへの事業拡張を計画しています。これに合わせ、創業期を締めくくる「最後の創業メンバー」と位置付けるコア人材の採用を開始。採用強化が計画通り進むかどうかが、高成長を維持できるかの焦点となりそうです。
【採用情報】
選考応募フォーム https://www.ballista.co.jp/entry?job=senior
source: PR TIMES
