一般社団法人ケア・ダイバーシティ・ラボ(CDL、東京都台東区)は、フィリピンの介護士育成専門機関「Gentle Family Home Training Center Inc」と業務提携し、セブ島・ボホール島を含む中部ビサヤ地域で「グローバル介護人材育成事業」を共同で進めます。Gentle Family HomeはOJT(現場実習)を含む総合カリキュラムを1,026時間以上提供するとしています。日本の介護現場での定着を見据え、採用後の育成負担軽減も狙います。

日本では介護人材不足を背景に外国人材の活用が進む一方、現地での適性見極め不足や教育内容のミスマッチ、日本語教育偏重による受入側負担、期待値調整不足による早期離職、引き抜きなどが課題とされます。CDLはフィリピン人介護士の就労実績に着目し、「定着する人材」「現場に育成負担をかけない人材」を育てる枠組みとして育成クラスを立ち上げました。

また同事業は人材育成に加え、AI・ICT(情報通信技術)の活用による業務効率化も組み合わせ、生産性向上や現場改革につなげる方針です。取り組み開始に合わせ、離職抑止や採用コスト最適化をテーマにしたセミナーと、2026年2月にフィリピン・セブ島の視察ツアーを実施します。今後、育成の成果が定着率や採用コストにどう反映されるかが焦点となります。

【イベント情報】

セミナー「離職に悩む介護施設必見!!採用コストを無駄にしない介護人材戦略 ~定着率98%・リピート率85%を超えるフィリピン人介護人材の強みとは?~」申込フォーム https://forms.gle/H5U1eUHiDWfowNtq8 />

視察ツアー「辞めない介護士の答えはフィリピンにあった 長く働いてくれる介護士を本気で考えるなら」フィリピン・セブ島視察ツアー 2026年2月16日~2月19日 申込フォーム https://forms.gle/aeLBE3WQSWkX6wgb7

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