在宅医療向け電子カルテを手がけるeWeLL(大阪市中央区、証券コード5038)は2026年2月17日18時30分、会社法第156条に基づく自己株式取得を取締役会で決議しました。市場から取得する方式で、同社では上場以来初の実施となります。発行済株式総数(自己株式除く)は1,525万1,596株(2026年1月31日時点)です。

狙いは資本効率性の改善で、足元の株式市場環境を踏まえ「株価に成長性が十分に織り込まれていない」と判断したとしています。取得した株式は、人材強化に向けた報酬制度や、将来的な業務提携など成長投資にも活用できるとの認識を示しました。

同社は2月13日に中期経営計画を公表し、売上高成長率20%超と高い営業利益率の両立、安定的で高いキャッシュフロー創出を見込む事業構造を説明しています。主力の訪問看護専用電子カルテ「iBow」は、全国47都道府県で看護師等6万3千人以上が利用し、延べ92万人以上の在宅患者データに関わるといいます(いずれも2025年12月末時点)。

今後は、キャッシュフロー創出力を生かし、成長投資と株主還元のバランスをとりながら機動的に資本政策を進める方針です。なお今回の自己株式取得について、取得株数の上限や取得価額総額、取得期間などの具体条件は本件情報内では確認できません。

【関連リンク】
公式HP:https://ewell.co.jp
IR情報:https://ewell.co.jp/ir
iBow公式サイト:https://ewellibow.jp
けあログっと公式:https://carelogood.jp

PRTIMES

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