The Breakthrough Company GO(東京都港区)は、マーケティングメディア「MarkeZine」が主催する「BEST OF MARKETING AWARD 2026」で、大賞を含む2部門で計3賞(受賞2案件+ノミネート1案件)を獲得しました。受賞したのはファミリーマートの食品ロス削減施策「涙目シール」(大賞、ソーシャル・インパクト部門賞)と、タカラトミーの「BEYBLADE X」ブランディング「GEAR SPORTS」(CX部門賞)です。さらに、カラダ内科クリニックの性感染症予防オンライン処方診療サービス「JUST IN CASE」がソーシャル・インパクト部門でノミネートされました。

「涙目シール」は値引き商品の“涙目のおむすび”と「たすけてください」の訴求で、安さ起点の購買を「助けたい」動機へ転換する設計です。2024年10月の実証実験では購入率が5ポイント上昇し、全国導入後は年間約3,000トンの廃棄削減を見込むとしています。

「GEAR SPORTS」は少子化を背景に、玩具をスポーツ体験として再定義し大人層も取り込む戦略を採りました。前シリーズ初年度比で売上が約300%増となり、世界累計出荷数は2025年9月時点で4,000万個を超えたということです。今後は社会課題とブランド成長を両立する取り組みが、他社のマーケティング設計にも波及するかが焦点になります。

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