BNGパートナーズは12月8日、「Japan CxO Award 2025 powered by 明治安田生命保険相互会社」を開催し、総エントリー135名、得票2,742票、ファイナリスト64名から、審査員21名の審査で16部門の受賞者を決めました。グランプリはHelpfeelの執行役員COO宮長志帆氏で、入社後の資金ショート危機を乗り越え、営業組織を再構築してARR(年次経常収益)を拡大した点などが評価対象です。部門別では、Luup牧田涼太郎COO(事業メジャー)、ウタイテ白石一豪COO/CHRO(事業チャレンジャー)、アトラエ鈴木秀和CFO(経営管理メジャー)、ファストドクター中川修平CFO(経営管理グロース)などが最優秀賞に選出。人材部門ではDeNA USAのRocky Kako氏が新規ライブ配信事業を売上400億円級へ伸ばした点、セールスマーケ部門ではSales Marker花田海氏が1年未満でARR2億円を達成した点など、数値を伴う成果が示されました。運営側は、CxOの知見をロールモデルとして共有し、人材層の薄さが課題とされるスタートアップの成長支援につなげる方針で、今後も継続開催が見込まれます。
【イベント情報】
公式サイト https://japancxoaward.org/
source: PR TIMES
