JR西日本とJR東日本は、北陸と東北を乗り換えなしで結ぶ団体専用の臨時列車を、2026年5月に計2本運転します。敦賀―盛岡間の「つながる東北」号と、盛岡―敦賀間の「つながる北陸」号を設定し、いずれも旅行会社が専用の団体旅行商品として販売します。北陸から東北への直通新幹線は7年ぶり5回目で、北陸新幹線の敦賀―金沢間が2024年3月16日に開業して以降は初めての運転です。東北から北陸への直通は1年ぶり6回目となります。運転日は「つながる東北」号が往路5月22日、復路5月24日、「つながる北陸」号が往路5月23日、復路5月25日で、北陸(富山・石川・福井)と東北(福島・宮城・岩手)を周遊する需要を見込む狙いです。停車駅は旅行会社の商品内容により乗降駅の設定が変わり、敦賀―黒部宇奈月温泉間の各駅に加え、郡山、一ノ関にも停車予定ですが、時刻や停車駅は変更となる可能性があります。今後は旅行会社側の商品造成と販売状況が、直通運転の継続的な実施に向けた材料となりそうです。
