KANDO(東京都新宿区)と三井住友海上火災保険は2026年2月9日、地域企業の持続的成長と次世代人材育成を狙い、顧客価値共創プログラム「CVCC」の全国展開に向けた業務提携契約を結びました。連携大学は2026年1月時点で13校で、2026年中に20校以上へ拡大を目指します。

CVCCは、地域企業と大学生がチームで顧客価値を共創し、事業化や社会実装までを見据える取り組みです。背景には、地方の少子高齢化による人材不足や市場環境の変化への対応が課題である一方、学生側で社会課題解決や実践的なビジネス経験への関心が高まっているのに、地域企業と実践的に協働できる機会が限られている現状があります。

役割分担では、三井住友海上が全国の地域企業ネットワークを生かしてCVCCの紹介・提案・提供を担い、KANDOがプログラム設計、学生募集・マッチング、プロジェクト推進、伴走支援を担当します。これまでの実績として、起業・事業化を経験した学生は4名です。費用は参加企業が負担し、大学・学生側の費用負担はありません。

両社は全国での導入を進め、育成された学生が将来的に地域の中核人材として企業成長を牽引する循環の形成を目指します。連携大学の拡大が進むほど、地域企業側の受け入れ体制や成果の可視化が普及の鍵になりそうです。

【関連リンク】
公式HP(KANDO): https://www.kando-inc.com
公式HP(三井住友海上火災保険): https://www.ms-ins.com

PRTIMES

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