NTTアーバンソリューションズが「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しました。30by30は2030年までに陸域・海域の30%以上を健全な生態系として保全し、生物多様性の損失を止め回復させることを目指す国際目標です。グループは2025年10月に生物多様性方針を策定予定です。
同アライアンスは環境省と企業・自治体・団体の有志で構成され、保護地域の拡充に加え、企業有林や里地里山など保護指定外の地域の評価・登録も後押しします。目標は「30%以上・2030年まで」と明確で、進捗の可視化が前提となります。
NTTアーバンソリューションズは「街づくり」コンサルティングや不動産開発、設計・設備管理など各フェーズで、生物多様性に配慮した取り組みを進めます。スローガン「Green Future with US」のもと、環境に配慮した不動産開発を推進しています。
今後は、方針策定を起点に、プロジェクト単位での指標整備や自治体・団体との連携強化が課題となります。都市開発の現場で30%目標の実効性をどう高めるかが注目されます。
【関連リンク】
NTTアーバンソリューションズ 生物多様性 https://www.ntt-us.com/sustainability/environment/biodiversity/index.html
NTTアーバンソリューションズグループにおける生物多様性方針の策定について https://www.ntt-f.co.jp/news/2025/20251027-01.html
NTTアーバンソリューションズグループの環境負荷低減の取り組みについて https://www.ntt-us.com/news/2022/12/news-221221-01.html
NTTアーバンソリューションズ 企業サイト https://www.ntt-us.com/index.html
source: PR TIMES
