SDアドバイザーズ(東京都中央区)は2026年2月2日、事業承継を目的としたM&Aで売主が買主候補を判断する材料を得られる「事業承継PRサイト」を開設しました。国内のM&A取引額は2025年に20兆円を超え過去最高水準とされる一方、譲渡先への不安が意思決定を鈍らせる場面もあります。

同サイトでは、トップ面談前の段階から買主候補である同社の方針を体系的に示し、「従業員の処遇」「譲渡価格の考え方」「経営理念の扱い」「取引先との関係」など、売主が重視しやすい論点を確認できるようにします。売主が直接相談できる窓口も用意します。

背景には、一般的なM&Aプロセスで買主の関与方針や承継後の運営像が、トップ面談以降でないと見えにくい課題があります。調査でも、M&Aを躊躇する理由の上位に「従業員の雇用維持」「適正価格の算定」「企業文化・経営方針の維持」「取引先との関係」が挙がり、いずれも譲渡先への不安と連動します。

同社は、売主が早い段階から判断材料を得て、売主と買主が直接つながる機会を増やすことを狙います。特定の選択を促すのではなく、情報の見える化によって検討の土台を整える取り組みとして、運用状況が注目されます。

【関連リンク】
サイト名:事業承継PRサイト
詳細URL:https://www.4040vision.jp
問い合わせ先Email:4040vision_contact@4040vision.jp

PRTIMES

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