S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス(S&P DJI)は2026年3月10日、「SPIVA日本スコアカード(2025年末版)」の結果を示し、2025年に日本のアクティブ運用大型株ファンドの49%がS&P/TOPIX 150指数を下回ったと明らかにしました。大型株のベンチマークである同指数の2025年リターンは25.0%でした。

大型株ファンドの2025年平均リターンは、均等加重で25.4%と指数をわずかに上回った一方、資産加重では23.9%と指数を下回りました。資産規模の大きいファンドの成績が全体平均を押し下げた形で、同じ「平均」でも集計方法で見え方が変わります。

海外株ではアンダーパフォーム比率が高く、2025年はグローバル株式ファンドが87%、国際株式ファンドが88%でした。米国株式ファンドは89%と全カテゴリで最も高く、資産加重平均リターンは9.1%にとどまり、円ベースのS&P 500(17.6%)を下回りました。新興国株式でも資産加重平均23.8%に対し、S&P新興国プラス指数は31.9%でした。

また、2025年12月末までの15年間では全カテゴリーで大多数のアクティブ運用ファンドがベンチマークを下回り、投資期間が長いほどアンダーパフォーム比率が上がる傾向が示されました。今後は、運用手法の差別化やコスト水準の管理、ベンチマーク設定の妥当性が、投資家の選別材料として一段と重視されそうです。

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PRTIMES

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