合同会社takpaは2025年12月26日、ジェトロ(日本貿易振興機構)が運営する海外ビジネスのサービスプロバイダー一覧「JS-Links」に、同社の海外マーケティング支援サービスが登録・掲載されたと発表しました。掲載により、海外展開や越境ビジネスを検討する日本企業からの認知拡大を狙います。

同社は日本と欧州を拠点に、中国SNSの小紅書(RED/RED Note)やInstagramを活用したSNSマーケティング、海外インフルエンサーPR、中国市場向けEC支援を提供します。REDは中国で利用が広いSNSで、商品情報の検索・購買意思決定に影響する場として活用が進んでいます。

背景として、中国向けでは「訪日客に来てもらう」だけでなく「オンラインで販売する」動きが広がり、相談が増えているとしています。市場規模については、Statistaの統計として中国のEC売上高が米国を400億ドル以上上回り、インターネット普及率は80%超と説明しています。今後はSNS運用とECを組み合わせ、日本企業の中国市場参入を支援していく方針です。

source: PR TIMES

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