データ分析のKalodata Japanによると、2025年12月29日〜2026年1月4日のTikTok Shop日本市場の流通総額(GMV)は9.9億円で前週比45%減となりました。年末年始でライブ配信本数は2万1052本(同6%減)に落ち込んだ一方、ショップ数は9万5090件(同1%増)と拡大を続けています。広告予算は990万円(同34%減)でした。

背景には休暇期間によるライブコマース稼働の一時低下があり、特に美容・食品ではライブ経由GMVが前週比「3割以下」に縮小し、全体の下押し要因になったとしています。対照的に、スマートフォンカテゴリーはライブ配信が前週を上回り、おもちゃ・趣味では商品カード経由の売上が伸びたとされ、商材ごとの販路最適化が焦点になっています。

直近4週間では12月22日週にGMV18.1億円(72万件、平均販売価格2496円)まで伸長後、12月29日週は9.9億円(48万件、同2071円)へ反落しました。新商品数は12万7554件(同32%減)、売上商品数は4万2133件(同14%減)で、年末年始の供給・販促の抑制も示唆されています。今後は季節要因が解消する局面で、ライブ偏重から動画・広告など複数チャネルへ配分を見直す動きがGMV回復の鍵になりそうです。

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