WOOOLYは2026年2月25日15時30分から、障害福祉事業者向けに「事業承継」をテーマとした無料オンラインセミナーを開きます。定員は先着100人で、司会は元テレビ東京アナウンサーの亀井京子氏が務めます。就労継続支援B型事業所を全国で80か所運営する同社が、実体験者の話を軸に「続ける」「引き継ぐ」の選択肢を整理する場とします。
同社によると、就労継続支援B型・A型、就労移行支援、放課後等デイサービス、児童発達支援などから事業承継の相談が増えており、「現状整理をしたい」「何から始めるか分からない」「返還リスク回避に向けて経営状況を整理したい」「複数事業の選択と集中を見極めたい」といった声があるといいます。背景には、制度変更に伴う加算や研修対応の複雑化、中核人材(サービス管理責任者など)の離職不安、報酬単価の下落を見込んだ将来計画の立てにくさがあると説明しています。
当日は、事業承継を考え始めるタイミングや事前に整理すべき事項、「事業を続ける」「引き継ぐ」の比較・判断を扱います。登壇は、複数回のM&Aや事業売却を経験した村形慶法氏(じどう代表取締役社長)と、福島県で立ち上げたB型事業所を事業譲渡した佐久間香里氏で、パネル討議では「譲渡を決める前に、誰にも言えなかった悩み」をテーマに議論します。参加者限定で、直近1〜2期分のBS/PLを基に「事業価値」を確認する無料診断も予定し、申し込みはセミナー終了後72時間以内を条件としています。今後、福祉分野で事業継続の可否や体制再編を迫られる局面が増える中、意思決定前の情報整理や比較の手がかりとして同様の学びの機会が広がる可能性があります。
