石田衣良さんの小説「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」シリーズが第11回吉川英治文庫賞を受賞した。文藝春秋によると、単行本は21巻、文庫は19巻まで刊行され、シリーズ累計は475万部に達している。受賞会見は3月5日に行われた。

同作は東京・池袋を舞台に、トラブルシューターの主人公マコトが、ストリートギャング「Gボーイズ」の“キング”タカシらと事件解決にあたるミステリー。近年は闇バイト、過激化する推し活、外国人労働者など現代社会の課題を題材に据える点が特徴だ。

刊行は単行本第1作が1998年、文庫は2001年から。2000年には長瀬智也さん主演、宮藤官九郎さん脚本でテレビドラマ化され話題になった。シリーズは現在も『オール讀物』で最新作を連載中で、誕生から29年を迎える。

文藝春秋は受賞を機に、3月9日から5月31日まで第1~3巻の電子版をKindle Unlimitedの対象とした。9月には単行本と文庫の新刊刊行も予定しており、長期シリーズとしての読者層拡大が進むかが注目される。

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PRTIMES

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