オンラインARPG『Path of Exile 2』の最新アップデート「The Last of the Druids」が、日本時間12月13日(土)に全プラットフォームで同時配信されます。新クラス「ドルイド」や新リーグ「Fate of the Vaal」、11個の新ユニークアイテム、30種以上の新サポートジェム、250以上の新パッシブスキルが追加されるほか、フレームレートが少なくとも25%向上すると見込まれる最適化も行われます。12月13日(土)~16日(火)はPC/Steam/PlayStation/Xbox/Epic Games Storeで無料プレイが可能なフリーウィークエンドも実施されます。

ドルイドは熊・狼・ワイバーンの3形態に変身し、専用武器「タリスマン」を使用するクラスで、「シャーマン」「オラクル」という2種のアセンダンシークラスを持ちます。シャーマンは憤怒を消費して流星などの強力な魔法を連発でき、オラクルは未来を“予見”して同じスキルを使うことで大ダメージを与える時間操作型ビルドが特徴です。新リーグ「Fate of the Vaal」では、古代ヴァール文明の寺院「Lira Vaal」の部屋を最大6つまで組み合わせ、自分だけのダンジョン構造を作ることができます。寺院攻略を繰り返すことで部屋は崩壊と拡張を繰り返し、報酬と難易度が段階的に上昇します。

ゲーム全体では90種類以上のアクティブスキルと21種類のリネージュサポートが再調整され、9種類のリネージュサポートが新たに追加されます。高ティアマップは「モンスター数40%増加」を廃止し、代わりに「ドロップアイテム量40%増」「獲得経験値40%増」「ボス以外の敵ライフ40%増」など、見やすさと報酬を両立するバランスへ変更されます。コンテンツ面では、過去リーグ「Rise of the Abyssals」が恒久的なエンドゲーム要素として組み込まれ、アビサル関連の報酬を継続的に狙える環境となります。

早期アクセス開始から継続して行われている大規模な改修が、今回のアップデートで一段落しつつも、今後数か月にわたりパフォーマンス改善が続くとされています。新クラス導入とビルド多様化、エンドゲーム強化が同時に進むことで、新規・復帰プレイヤーの流入と共に、長期的なプレイサイクルの安定化がどこまで実現するかが注目されます。

【ゲーム情報】

タイトル Path of Exile 2

アップデート名 The Last of the Druids

配信日 2025年12月13日(土)

対応プラットフォーム PC / Steam / PlayStation / Xbox / Epic Games Store

source: PR TIMES

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