GENDAグループのギャガは、日本発コンテンツの海外配給を拡大する方針を示し、その一環としてアニメ映画「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」を2026年2月27日に北米で劇場公開します。対象地域は北米で、同作は『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ初の映画化作品です。

『ウマ娘 プリティーダービー』はCygamesによるクロスメディアコンテンツで、ゲームやアニメなど複数媒体で展開しています。ギャガは海外展開の実績として、『劇場版 Ado SPECIAL LIVE 心臓』の世界展開を手掛け、25カ国超で上映、北米では330館で公開したとしています。

今後はロサンゼルスを拠点に、アニメに加えて実写邦画や音楽コンテンツまで北米配給の対象を広げる計画です。プロモーション面では、GENDAが北米で展開するミニロケ(30台以下のゲーム機を設置するゲームコーナー)1万2000カ所以上を活用した連携も予定しており、上映告知や認知拡大の導線として機能するかが焦点になります。

日本コンテンツの北米展開は競争が激しい一方、劇場公開と現地拠点運営、販促網を組み合わせた取り組みが定着すれば、作品ごとの公開規模や継続的な配給ラインアップの拡大につながる可能性があります。

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