FLAGSHIP LINE株式会社は、文化庁の補助金で日本芸術文化振興会に設置された文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター支援基金)を活用し、アニメクリエイター育成プログラム「PLUS CREATORS CAMP」を設立し、第1期参加者の公募を始めました。募集人数は5~10名程度で、応募期間は2026年1月19日から2月16日17時までです。
対象は年齢不問で、監督、演出、作画、CG、美術、撮影などアニメーション制作で実務経験または同等の実績を持つプロフェッショナル(学生不可)としています。
プログラムは2026年4月開始予定で、第1期は2026年4月から2028年3月までの2年間。2026年度に講義を全24回、2027年度にオリジナル作品の制作実習を予定し、欧州・北米などのアニメスタジオや教育機関を訪問する海外研修・交流も行う計画です。中核講師にはデジタルハリウッド大学特任准教授の天山エルファン氏が参加し、LAで活動するキャラクターデザイナー野口孝雄氏による海外活動の実務面を扱う講義なども示されています。
日本アニメの海外人気が高まる一方、国際的に活動できる人材育成が課題とされており、同社は講義・実習・海外交流でスキルと視野を広げる狙いです。今後、実施内容の具体化や交流先の確定に伴い、育成モデルが業界内でどこまで波及するかが焦点となります。

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