CREAVE(東京都千代田区)は9月4日、「2026年ショートドラマトレンドレポート」を公開しました。日本国内のショートドラマ市場規模は1,530億円、世界市場は2029年に8.7兆円に達する予測を示し、企業タイアップやIP展開、制作技術の変化を2026年上期時点でまとめました。

ガイアックス(同)とのオンライン調査(20〜60代273名)では、ショートドラマの視聴経験が75.1%で、視聴媒体はTikTokが42.4%でした。国内アプリではBUMPが累計400万ダウンロード、公式SNS総再生65億回とされ、流通面の拡大が続いています。

成果指標は再生数に限らず、事業KPIで語られる例が増えています。しまむら×DoFullは商品消化率が目標比1.8倍、前年比200%超、電気事業連合会は全SNSのインプレッション2,750万、6秒再生約1,280万回(KPI比337%)でした。リフト調査では「マジ明日」視聴者の認知44.2%(非視聴25.9%)、購買意向23.3%(同10.5%)と差が出ています。

制作面では生成AIの普及により量産が進み、中国ではAI作品が1日平均470本、制作費を8〜9割削減したという指標も挙げました。今後は企画段階で成果指標を定義し、長編化やグッズ化などの資産化を見据えつつ、量より物語の質とファン形成力を重視する運用が広がるとしています。

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