ジョン・レノン暗殺から45年となる2025年12月、ニュース週刊誌「ニューズウィーク日本版」2025年12月16日号(9日発売、紙版520円・デジタル版430円)が、暗殺犯マーク・チャップマンの証言に基づき事件の動機を再検証する特集「ジョン・レノン 暗殺の真実」を掲載しました。刑務所で日本人ジャーナリストの青木冨貴子氏が行った複数回のインタビュー内容を軸に、事件の「核心」に迫る構成です。
青木氏は、1980年12月8日の暗殺直後から取材を開始し、いったん取材ノートを閉じた後、30年以上を経てチャップマンへの接触を再開した経緯を報告します。特集では、新著『ジョン・レノン 運命をたどる』(講談社)のエッセンスに加え、当時の英語版ニューズウィークの記事再録や、編集長との対談を通じて、チャップマンの生い立ちや精神状態、銃撃に至るプロセスを具体的な年号や証言とともに紹介しています。
同号は、ロシア・ウクライナ情勢や香港情勢、米政界や経済分析など、国際ニュースも通常通り収録しつつ、表紙・巻頭をレノン暗殺特集に充てています。読者は、暗殺を「歴史の一事件」としてのみではなく、20世紀ポップカルチャーと政治・社会の交差点として捉え直す視点を得られる内容です。今後、青木氏の著作や追加取材を通じて、チャップマンの証言検証と歴史的評価の更新が進むかが注目されます。
【商品・サービス情報】
ニューズウィーク日本版 2025年12月16日号(2025年12月9日発売)
定価:紙版 520円(税込)/デジタル版 430円(税込)
ニューズウィーク日本版公式サイト https://www.newsweekjapan.jp/magazine/
Amazon電子版商品ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B0G2T2FM3B/
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source: PR TIMES
