米フィラデルフィア出身のロックミュージシャン、トッド・ラングレンが、2026年3月に東京と大阪でジャパンツアー「Billboard Live presents Todd Rundgren Japan Tour 2026」を開催します。東京公演はNHKホールで3月23日、大阪公演はZepp Nambaで3月25日に行われ、東京は前方SS指定席19,800円を含む4種、大阪は全席指定14,800円とU25チケット5,000円が設定されています。
ラングレンは10代でギターを始め、1960年代にはロックバンド「ナッズ」を結成。1969年の脱退後は、ソロとしてデビュー作『Runt』など多数のアルバムを発表し、1973年にはプログレッシブ・ロック色の強いバンド「トッド・ラングレンズ・ユートピア」も始動しました。近年はリンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドへの参加など、約50年以上にわたり第一線で活動しています。
プロデューサーとしても、パティ・スミスやチープ・トリック、XTCらの作品を手がけ、映画・テレビ音楽も多数制作。2017年にはバークリー音楽院とデポー大学から名誉博士号を授与され、2021年にはロックの殿堂入りを果たしています。今回はボーカルとギターのラングレンに加え、カシム・サルトン(ベース)、プレイリー・プリンス(ドラム)らバンド編成での公演となります。
チケットは2025年12月5日からビルボードライブ会員向け最速先行(抽選)が始まり、オフィシャル先行を経て、一般発売は2026年2月21日10時開始です。未就学児入場不可、U25チケットは入場時に身分証明書が必要などの条件が設けられています。半世紀超のキャリアを持つラングレンの現在のサウンドを、日本で体感できる機会として注目されそうです。
【イベント情報】
Billboard Live presents Todd Rundgren Japan Tour 2026
東京:NHKホール/2026年3月23日(月) 開場18:00 開演19:00
大阪:Zepp Namba/2026年3月25日(水) 開場18:00 開演19:00
公演公式サイト https://www.billboard-japan.com/toddrundgrenjapantour2026/
source: PR TIMES
