スペイン国立プラド美術館の所蔵作品をVRで鑑賞できる「Art Masters:プラド美術館所蔵品VR展」が12月23日、東京タワーのタワーホールAで開幕しました。会期は2026年4月12日までで、時間は10:00~22:00、チケットは平日券5,000円(税込)と全日券5,500円(税込)です。

会場では「ラス・メニーナス」(ベラスケス、1656)や「魔女の安息日」(ゴヤ、1819–1823)などを、VR(仮想現実)技術で空間的に体験できる構成です。オープニングには俳優の窪塚洋介氏や駐日スペイン大使のイニゴ・デ・パラシオ・エスパーニャ氏らが登壇し、関係者とテープカットを行いました。

共催はAquaVision株式会社と株式会社ティーケーピー(TKP)で、協力は株式会社TOKYO TOWER。今後は、本展を起点にVRなど体験型コンテンツの展開が広がるかが注目されます。

【イベント情報】

Art Masters:プラド美術館所蔵品VR展(特別協力:株式会社ティーケーピー)

会期 2025年12月23日~2026年4月12日

会場 東京タワー フットタウン1階 タワーホールA

営業時間 10:00~22:00

公式サイト https://www.artmasters.jp/

source: PR TIMES

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