愛知県常滑市の中部国際空港セントレアホールで、ラジコンカーのドリフト競技世界大会「R.C.D.C WORLD CHAMPIONSHIP 2025」が2025年12月5日~7日に初開催されます。全国15大会の上位120人と世界13か国からの招待選手31人、合計約150人が世界一の座を懸けて競い合います。

競技は、ラジコンカーを後輪滑走させながらコーナーを曲がる「ドリフト走行」の技術を採点方式で競うものです。大会期間中は、5日の公式練習(9:00~18:50)に続き、6日は8:00開門後、開会式と練習走行を経て11:25~19:17にかけて予選を実施します。7日は8:00開門、午前に予選、午後に追走形式の決勝(14:10~17:20)と表彰式が行われ、18:20に終了予定です。

主催団体R.C.D.C(Japan R/C Drift Community)には、世界選手権14回、全日本選手権53回優勝を誇るラジコンカー界の“カリスマ”広坂正美氏が副代表として参画し、競技の普及と発展に取り組んでいます。会場のセントレアホールは音楽イベントや講演会でも利用される多目的ホールで、空港直結という立地を生かし国内外からの選手や観客の来場しやすさが特徴です。

ラジコン・ドリフトはSNS映えしやすい動画コンテンツとしても人気が高く、世界大会の初開催により競技人口拡大や関連市場の活性化がどこまで進むかが今後の焦点となります。

【イベント情報】

R.C.D.C WORLD CHAMPIONSHIP 2025 RC DRIFT COMPETITION

会場 中部国際空港セントレアホール(愛知県常滑市セントレア一丁目1番地)

会期 2025年12月5日(金)~12月7日(日)

主催 R.C.D.C(Japan R/C Drift Community)

source: PR TIMES

Share.