新潮社(東京都新宿区)は2月27日、泡坂妻夫の「ヨギ ガンジー」シリーズが重版を重ね、シリーズ累計45万部を突破したと明らかにしました。SNSでの話題化を背景に、購買層がZ世代を中心に広がっているといいます。
再評価の核は「紙の本ならではの仕掛け」です。代表作『生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術』(1994年10月26日発売、定価737円・税込、ISBN 978-4-10-144506-9)は袋とじ仕様で、袋とじのまま短編(25ページ分)を読んでから開封すると、別の長編ミステリが現れ、前の短編が消失する構造が特徴です。
背景には、約40年前の『しあわせの書―迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術―』(1987年7月31日発売、定価693円・税込、ISBN 978-4-10-144503-8)など旧作が「体験型ミステリ」として拡散されたことがあります。著者の泡坂妻夫(1933-2009)は直木賞受賞作家で、マジシャンとしても知られます。
泡坂妻夫は2026年に作家デビュー50周年の節目を迎えます。仕掛けを介した読書体験が、若年層の購買行動と結びつく流れが続くかが今後の焦点です。
【商品情報】
『しあわせの書―迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術―』詳細URL https://www.shinchosha.co.jp/book/144503
『生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術』詳細URL https://www.shinchosha.co.jp/book/144506
『ヨギ ガンジーの妖術』詳細URL https://www.shinchosha.co.jp/book/144502
PRTIMES
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「読書離れ」の時代に、Z世代を魅了する”体験型”ミステリ! 袋とじに、仕掛け本。泡坂妻夫著「ヨギ ガンジー」シリーズが累計45万部突破!
