京都府亀岡市のガレリアかめおかで2026年1月31日と2月1日、江戸期の絵師・円山応挙の作品をデジタル映像で鑑賞する上映・解説と、亀岡ゆかりの仏像を講演と展示で学ぶ無料イベントが開かれます。参加費は無料で事前申込も不要です。1日目は13時30分~17時の開催で、14時~15時30分に映像「円山応挙 ー18世紀京都画壇の革新者から巨匠へ」を上映し、美術史家の山下裕二氏らが写実表現の背景を解説します。応挙と弟子・土岐済美の作品を見比べるクイズ企画も予定しています。2日目は11時~16時45分、13時30分~16時30分に講演「かつて亀岡にあった仏像について知ろう!!」を実施し、金輪寺に関わる薬師如来坐像と日光・月光菩薩を取り上げます。日光・月光菩薩の模刻像を展示し、国重文の阿弥陀如来立像はCT画像上映で内部構造を紹介します。駐車台数に限りがあるため、主催者は公共交通の利用を勧めています。文化財の「見方」を広げる試みとして、今後は同様の地域資源活用型プログラムの継続が焦点になりそうです。

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