書籍『タケトのゾゾッとCOMIC 配信後に消したヤバい話』が2026年2月18日に発売されます。税込価格1650円、A5判並製・240ページ、ISBNは9784046079145。全7話を収録し、YouTube番組『タケトのゾゾッとTOWN』で配信後に削除された回を漫画化します。原作はタケト氏、作画は真崎福太郎氏です。
収録作は「母を名乗る侵入者」「死期を告げる異臭」「危険な拾いもの」「消えたヒッチハイカー」「キャンプ場の裏仕事」「戸籍を盗む男」「箱に眠るもうひとりの私」の7編。動画では語れなかった描写や補足を紙面に最適化し、各話末にはタケト氏の考察ページも掲載します。番組は登録者数18万人で、削除回という希少性とともに、既存ファンの再読需要と未視聴層への導線を兼ねます。発売元はKADOKAWAです。
題材は実体験談とされる怪談・事件風の短編で、日常に潜む違和感やリスク(見知らぬ人物の接近、拾得物の判断、身元情報の悪用など)を扱います。固有名や手口の詳細を扇情的にせず、状況のリアリティで読ませる編集方針が特徴です。全240ページの中で7話を配列し、エピソードごとの起伏を維持する分量設計も明確です。
動画発の企画を紙に定着させる試みは拡大が見込まれます。本作の反響次第では、続巻や未収録エピソードの再構成、電子版の同時展開や特典連動の可能性があります。書店・オンライン双方での入手が想定され、既存ファンに加えてホラーコミック読者層への波及が注目されます。source: PR TIMES
