台湾発のインディーゲーム展示会「2025 G-EIGHTゲームショウ」が、2025年12月12日〜14日に台北・花博爭艷館（Expo Dome）で開催されます。展示作品は250作品超、参加開発チームは126組、パブリッシャーは30社以上と、いずれも過去最大規模で、日本からは過去最多の11組が出展します。
日本勢は松竹ゲームズ、集英社ゲームズ、Phoenixx、Ukiyo Studios、KOMODO、DLsiteなど企業に加え、個人インディー開発者も参加し、日本と台湾のインディーゲームコミュニティの連携を強めます。会場では、初公開や初試遊を含む250作品以上がプレイ可能で、「Dream Strikers」「鳥便利へようこそ」など新作14タイトルの最新バージョンに加え、《水果山派對》《SONZAI：ソンザイ》など13作品が初公開タイトルとして登場します。
さらに、『Hollow Knight』『Stardew Valley』『UNDERTALE』など人気インディーゲーム公式グッズで知られるFangamerが、台湾イベントに初出展し、物販ブースとして集客効果が期待されています。主催側は、多くの開発者が本イベントに合わせてデモ公開時期を調整していると説明しており、インディーゲームの「ローンチプラットフォーム」としての役割拡大が見込まれます。
今後は、BitSummitなど国内外イベントとの連携を通じ、アジア圏を中心にインディーゲーム流通のハブとしての存在感を高められるかが注目されます。
【イベント情報】
イベント名：2025 G-EIGHTゲームショウ
日時：2025年12月12日（金）〜14日（日） 11:00〜19:00
会場：台北 Expo Dome（No.1 Yumen St, Zhongshan District, Taipei City）
公式サイト：https://geight.io/en
source: PR TIMES