ロクリン社(東京都目黒区)は2026年1月6日、動画シリーズ「帰ってきた こびと観察入門」の新作『ナニワタコヨウジン編』をYouTubeで公開しました。今回の固有種「ナニワタコヨウジン」は体長5〜6cmで、大阪府のたこ焼き店に現れる設定です。
動画では、ナニワタコヨウジンが爪楊枝になりすまして出現し、たこ焼きに刺されると中のタコだけを吸い取るとされています。店内ですぐ食べる場合は問題が起きにくい一方、テイクアウトでは「たこ焼きの中にタコが入っていない」状況が起こり得るとして、爪楊枝を疑うよう紹介しています。吸い方は細い「トウチン(口器)」によるとされますが、詳しい仕組みは「わかっていません」と説明されています。
シリーズは、地域ごとに生息するとされる“固有種コビト”の生態を映像で紹介する企画です。コビトは「昆虫でも植物でも動物でもない」不思議な生き物という設定で、人目につかない場所で暮らすとされます。関連展開として、47都道府県の固有種をまとめた図鑑『こびと固有種大図鑑 東日本編』(2024年)と『同 西日本編』(2025年)も刊行されています。
「こびとづかん」は2006年の初出版から2026年に20周年を迎え、家族層を中心に支持を広げてきました。今後も各地の固有種を題材にした新作公開が続くかが注目されます。
