ショート映画配信のSAMANSAは、実事件を題材にした短編『拘束(Detainment)』を、ヒューマントラストシネマ渋谷の映画祭「未体験ゾーンの映画たち2026」で2026年1月2日〜1月8日の1週間限定で上映します。料金はSAMANSA作品が1,000円均一で、来場者には「SAMANSA」を1カ月無料で使えるクーポンを数量限定で配布します。

『拘束』は1993年に英国で起きた「ジェームス・バルジャー事件」を下敷きに、2歳児殺害事件で拘束された容疑者が10歳の少年2人だったという事実を起点に、取り調べの緊迫した対話を描きます。上映時間は30分で、監督・脚本はヴィンセント・ランブです。米アカデミー賞の短編実写映画賞にノミネートされるなど評価を得た一方、題材の衝撃性から議論も続いてきました。

上映は1月2日17時15分、3日19時30分、4日20時45分、5日13時、6日15時15分、7日17時15分からを予定します。1月8日までの上映とされる一方、最終日の上映有無や時間は公式情報での確認が必要です。映画祭は2012年から続き、2026年は全30作品を上映予定で、SAMANSAは『拘束』に続き『マーダー・キャンプ』(1月16日〜22日、15分)と『スタック』(1月30日〜2月5日、14分)も劇場上映します。今後、各作品の詳細スケジュールの公開が進む見通しです。
【イベント情報】
未体験ゾーンの映画たち2026
期間:2026年1月2日(金)〜2月12日(木)
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
住所:東京都渋谷区渋谷1丁目23−16 ココチビル 7・8F
料金:SAMANSA作品 1,000円均一/その他 1,500円均一(毎週水曜・毎月1日は1,300円)
来場者特典:SAMANSA 1カ月無料クーポン(数量限定)
公式サイト:https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/1282800.html

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