文藝春秋は2026年2月20日発売の文芸誌『オール讀物』3・4月号で、作家・宮尾登美子さんの未公開短編「貧乏感懐(びんぼうかんかい)」を全文掲載します。定価は1,500円(税込)です。

掲載される短編は、宮尾登美子さんの死後に遺族によって見つかった未発表作品で、生誕100年の節目に初めて公にされます。執筆時期は、太宰治賞受賞作『櫂』以前で、前田とみ子名義によるものとされています。

同号では小説掲載に加え、第174回直木賞の決定発表を掲載します。受賞作『カフェーの帰り道』から「稲子のカフェー」「出戻りセイ」の2編や選評も載せ、受賞の背景が追える構成です。

また特集「私の好きな昭和の“女流作家”」では、編集長の山口由紀子氏が企画を担当しました。今後、宮尾登美子作品の再評価や資料発掘の動きが広がるかが注目されます。

【商品情報】
商品名:『オール讀物』 3・4月号
発売日:2026年2月20日(金)
定価:1,500円(税込)
商品URL:https://books.bunshun.jp/list/mag/ooru

PRTIMES

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