BS朝日「関口宏の雑誌の記憶」に寺尾聰が出演し、12月20日と27日の2週連続(各回午後4時〜4時30分)で「昭和100年」を音楽で振り返ります。大宅壮一文庫の雑誌資料を手がかりに、世相と流行の変遷を読み解く構成で、寺尾が昭和56年(1981年)の代表曲「ルビーの指環」の制作背景や当時のこだわりを明かします。20日は戦後復興期までを扱い、GS「ザ・サベージ」でのデビューから俳優、ソロへ至る歩みと、昭和55年(1980年)の「SHADOW CITY」「出航 SASURAI」を含むヒット期の状況を紹介。27日は高度経済成長期以降を中心に、40年以上たった現在も楽曲が支持される理由や俳優業への影響を寺尾自身が語ります。昭和期の音楽史を雑誌の一次情報から辿る試みとして、年末の総括的企画になりそうです。
【番組情報】
関口宏の雑誌の記憶 公式HP https://www.bs-asahi.co.jp/magazine_memory/
source: PR TIMES
