文藝春秋(東京都千代田区)は2026年2月6日、映画監督・小中和哉さんの著書『僕たちはこうして映画監督になった 8ミリ映画時代を語る』を刊行します。A5判で376ページ、定価は2,970円(税込)、ISBNは978-4-16-392069-6です。

内容は、週刊文春CINEMAオンラインの連載「僕たちは8ミリ映画作家だった」をベースに、未公開部分を大幅に増補した連続インタビューの完全版です。作品づくりの原点となった「自主映画時代」(商業映画の外で個人や小規模で制作する活動)を軸に、映画との出会いから監督になるまでをたどります。

登場するのは石井岳龍さん、金子修介さん、手塚眞さん、犬童一心さん、黒沢清さん、塚本晋也さん、河崎実さん、今関あきよしさん、庵野秀明さん、緒方明さん、安田淳一さん、蓮實重彦さん、是枝裕和さんのほか、大林宣彦さんについては夫人と長女のインタビューを収録します。

8ミリ自主映画出身の監督が日本映画の第一線に少なくないという背景を踏まえ、聞き手も同じ自主映画出身の小中さんだからこそ引き出せたエピソードをまとめた形です。映画ファンに加え、映像制作や監督のキャリア形成に関心を持つ層にも資料性が高く、刊行後は関連発言の再評価や作り手の世代史の再検討につながる可能性があります。

【商品情報】
書名:『僕たちはこうして映画監督になった 8ミリ映画時代を語る』
発売日:2026年2月6日
定価:2,970円(税込)
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163920696

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