新潮社は、音楽プロデューサー新田和長の初著作『アーティスト伝説 レコーディングスタジオで出会った天才たち』が読者の反響を受け、3刷の重版になったと伝えました。書籍は2024年9月17日発売で、定価は2,420円(税込)です。

同書は、忌野清志郎、加藤和彦、小田和正、財津和夫、坂本九、森山良子らの制作現場を、録音スタジオでのやり取りを軸に描いたドキュメントです。新田氏は東芝音楽工業(後の東芝EMI)でディレクターとして活動し、1984年にファンハウス、2001年にドリーミュージックを創業するなど、A&Rとしてヒット創出に関与してきた経歴を持ちます。A&Rは、有望なアーティスト発掘や作品方向性の調整などを担う職種です。

重版により、昭和から平成にかけての「ニューミュージック」形成期の裏側を知る一次証言として、若い世代の制作・マネジメント層にも読者が広がるかが注目されます。

【商品情報】

書名:アーティスト伝説 レコーディングスタジオで出会った天才たち

著者:新田和長

発売日:2024年9月17日

定価:2,420円(税込)

書誌情報URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/355811/

source: PR TIMES

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