札幌国際芸術祭(SIAF)2027は、2027年1月16日~2月21日に札幌市で開催されます。初期発表として参加アーティスト10組と主要会場8会場、新たなキュレーター2名を12月19日の記者発表で明らかにしました。札幌市青少年科学館会場のみ会期が1月5日~2月21日です。参加アーティストは川上りえ、シゲチャンランド(大西重成)、若木くるみ、石黒浩/いのちの未来研究所、中里唯馬、Fragmentin、Boris LABBÉ、檜皮一彦、ENESS、LAUSBUBです。主要会場は札幌市民ギャラリー、札幌市青少年科学館、北海道博物館、モエレ沼公園、札幌市資料館(旧札幌控訴院庁舎)、中央区複合庁舎、札幌文化芸術交流センターSCARTS、さっぽろ雪まつり大通会場で、うち4施設がSIAF初参加とされています。企画体制では、展覧会を担うキュレーターとして金澤韻(ドラマトゥルク兼任)と西翼を新たに配置し、ドラマトゥルク(物語設計を担う役割)をSIAFで初導入します。開催機運づくりとして2026年2月4日~11日に「冬のプレイベント」をさっぽろ雪まつり大通6丁目会場で行い、関連企画も予定します。今後、会場など追加情報の発表が続く見通しです。

【イベント情報】

札幌国際芸術祭 冬のプレイベント@さっぽろ雪まつり大通6丁目会場

2026年2月4日(水)~11日(水・祝) 10:00~20:00

会場:さっぽろ雪まつり大通6丁目会場(西側の一部)

公式サイト:https://siaf.jp/

source: PR TIMES

Share.