TKPは12月15日、東京タワー1階タワーホールAで12月23日から開催する「Art Masters:プラド美術館所蔵品VR展」の公式サイトを公開し、チケット販売を始めました。会期は2026年4月12日までで、料金は平日チケット5,000円、期間中いつでも入場できるフリーパス5,500円(各税込)です。
同展はスペイン国立プラド美術館の所蔵作品をVR(仮想現実)で再構築し、ヘッドセットを装着して名画の細部を拡大しながら鑑賞します。体験時間は約45分で、このうちVR体験は約30分です。共催はTKP、主催はAquaVisionで、後援はスペイン大使館としています。
シリーズは海外での動員実績があり、上海で約10万人、アルゼンチンで約2万人が来場しました。日本での開催は3か国目で、プラド美術館公式のVRアート展としては日本初だといいます。公開作品にはベラスケス「ラス・メニーナス」など5点を予定しています。今後は最新情報を公式サイトで更新するとしており、都心の観光拠点での集客効果も注目されます。
【イベント情報】
Art Masters:プラド美術館所蔵品VR展
会期 2025年12月23日~2026年4月12日
会場 東京タワー 1階 タワーホールA(東京都港区)
営業時間 10:00~22:00
チケット 平日5,000円、フリーパス5,500円(税込)
公式サイト https://www.artmasters.jp/
source: PR TIMES
