全国から2,000名以上が参加した次世代シンガーオーディション「美少女歌祭2025」で、大阪府出身の樋口風花さんが5代目グランプリに選ばれました。最終審査には12名が進出し、急きょ新設された審査員特別賞には、静岡県出身のさくらさんと三重県出身の喜多風華さんの2名が選出されています。
最終審査の模様は、開発・運営を株式会社DONUTSが手がけるライブ配信&動画アプリ「ミクチャ」で生配信され、全国各地からリアルタイムでコメントが寄せられました。視聴者参加型の配信形式により、オンライン上でも一体感のある盛り上がりが生まれたことが特徴です。
グランプリの樋口さんには、エイベックス・クリエイティヴ・ファクトリーによるオリジナル楽曲提供と、チャンネル登録者数630万人以上の「avex」公式YouTubeチャンネルでの楽曲公開が確約されています。制作陣にはHiroki Sagawaさん、MUTEKI DEAD SNAKEさん、鈴木まなかさんら著名プロデューサーが参加し、ボイストレーニング「NAYUTAS」でのレッスン、音響機材の提供、ミュージックビデオ制作、各種配信サービスでの楽曲配信、ライブイベント出演など多方面からの支援が予定されています。
「美少女歌祭」は、『美少女図鑑』とエイベックス・クリエイティヴ・ファクトリーが2021年に開始したオーディションで、音楽経験の有無を問わず全国の女性を対象に「次世代の国民的シンガー」の発掘を掲げています。TikTokやYouTube、ライブ配信といったネットカルチャーを審査軸に取り入れることで、従来のコンテストでは届きにくかった層からも人材を掘り起こしている点が特徴です。今後は、今回の受賞者の音楽活動の広がりに加え、オンラインを軸とした新たなシンガー発掘モデルがどこまで浸透するかが注目されます。
【イベント情報】
美少女歌祭2025 特設ページ
https://utamatsuri.bishoujo-zukan.jp/
ライブ配信&動画アプリ「ミクチャ」
美少女図鑑 公式サイト
source: PR TIMES
