浅草鷲神社(台東区)の境内で12月9日、軽トラックを舞台にした野外寄席「軽トラ演芸場」が開催されます。開始は13時のお練り、14時にご祈祷(参加申込は受付終了)、15時から演芸会で、入場は無料です。出演は落語の快楽亭ブラック、音曲漫才のめおと楽団ジキジキのほか、場内にはシン獅子舞のげんきいいぞう、ちんどん屋の銀幕ロンも登場します。
軽トラ寄席は、軽トラックの荷台を簡易舞台として用いる移動型の上演形式です。年末の市で知られる鷲神社の境内という開放的な場で、伝統話芸と賑やかな音曲・ちんどんが交差します。関連して、快楽亭ブラックが関わる映画「落語家の業(ごう)」の劇場公開が12月13日に渋谷ユーロスペースで始まります。公式サイトでは監督は榎園喬介とされています。
当日は段階的にプログラムが進むため、目的の演目に合わせた来場計画が立てやすい構成です。無料開催で回遊性の高い催しのため、地域の来街者の滞留促進や落語への接点づくりにつながる可能性があります。今後も神社や公共空間を活用した小規模公演の実験が広がるかが注目されます。
【イベント情報】
催し名 軽トラ演芸場 野外寄席
日程 2025年12月9日
タイムテーブル 13:00 お練り/14:00 ご祈祷(参加申込終了)/15:00 演芸会(軽トラ寄席:落語 快楽亭ブラック/音曲漫才 めおと楽団ジキジキ)
会場 浅草鷲神社
料金 無料
問い合わせ rakugokanogou@gmail.com
【作品情報】
タイトル 落語家の業(ごう)
公開日 2025年12月13日
上映劇場 渋谷ユーロスペース
監督 榎園喬介(公式サイト表記)
公式サイト https://rakugokanogou.com
source: PR TIMES
