株式会社22世紀アートは、作家・潮史晶(うしお・ふみあき)さんへのインタビュー内容として、小説コンテストに臨む考え方を紹介しました。潮さんは応募を「賞を取るためだけでなく、自分の現在地を知るプロセス」と位置づけ、「無理に作品をひねり出す場」にしない姿勢を示しています。
潮さんは基本的に「コンテスト用に書く」ことはせず、日ごろ複数のアイデアを温めて執筆を続け、その中から応募先に合いそうな作品を選んで提出する方針です。応募を継続するために無理に案を出すと、かえって書けなくなる可能性があるとして、創作の継続を優先します。落選作もボツにせず、時間を置いて読み直して改稿の材料にしたり、ブラッシュアップして別のコンテストへ再応募したりすることがあるといいます。例として『夢かなえます』は中学時代の構想を磨いた作品だと説明しています。
ジャンルは青春小説から怖い話、ファンタジーまで横断し、苦手分野にも挑戦して表現の幅を広げたい考えです。今後はファンタジー系コンテストへの応募を検討しており、候補作は2本(1本は完成、もう1本は執筆開始段階)あるとしています。
