YouTubeで話題の異世界Vログ「遷移圏見聞録」をまとめた公式ガイドブック『遷移圏の歩き方 遷移圏見聞録公式ガイドブック』が、12月10日の発売を前に重版が決まりました。11月の予約開始直後からネット書店と実店舗で注文が相次ぎ、Amazonでは「新着ランキング 本 総合1位」(2025年11月2~3日調べ)、「売れ筋 本 総合3位」(同)など複数部門で上位を獲得しています。
本書は、公開5日でYouTube170万再生を突破した人気コンテンツ「遷移圏見聞録」を書籍化したA5判・144ページのガイドです。舞台となる「遷移圏八島連邦」の武蔵自治領、静山(カムンタケ)、カルバクト島・エントの里、カグチアットなどの地域を、グルメや宿、祭事、動植物、文化、地域別マップとともに紹介します。価格は税込2090円で、紙の書籍に加え電子書籍版も用意されます。
購入特典も人気の一因です。Amazon.co.jpでは、2025年12月10日23時59分までの予約確定者を対象に、20ページの「磯辺祐氏 記録イラスト集」ダウンロード特典を付与します(電子版は対象外)。実店舗では、紀伊國屋書店や有隣堂などでキャラクター絵柄のオリジナルステッカーが配布され、書店チェーンごとに2種類のデザインが用意されています。いずれも初回入荷分がなくなり次第終了となります。
動画から書籍へと展開する今回の試みは、異世界ファンタジーと旅行ガイドを掛け合わせた新しい読み物としてどこまで読者層を広げられるかが焦点です。発売後は口コミやSNSでの反応次第で、続編ガイドや現実世界とのコラボ企画など、メディアミックスがさらに加速する可能性があります。
【商品情報】
タイトル:遷移圏の歩き方 遷移圏見聞録公式ガイドブック
著者:遷移圏見聞録
判型・ページ数:A5判・144ページ
定価:2090円(税込)
ISBN:978-4-484-22144-1
発売日:2025年12月10日
source: PR TIMES
