東京文化資源会議は、神保町の出版クラブビルで2026年1月18日・19日に開く「Zine & Book フェス in 神保町」の出展者を発表し、Zine出展は公募で選ばれた計43組としました。会場は13時〜19時30分、前売500円・当日1000円、学生500円です。世界的情報誌『タイムアウト』の「2025年 世界で最もクールな街」1位に挙がった神保町を舞台に、書店・古書店・出版社とZine制作者が同じ空間に並ぶ構成で、本（商業出版）とZine（自主制作出版物）の交点を見せる狙いです。出展には「いちばんよみやすい遠野物語」「SKY BOOKS」「すぎもと組」などが含まれ、文芸、写真、学術、カルチャーまで幅広いジャンルを掲げます。期間中はZineと出版文化の現在地を語る対談・座談会も予定され、来場者の回遊と神保町の文化的集積の再評価につながるかが注目されます。今後は公式サイトで出展日や詳細が順次公開される予定です。
【イベント情報】
神保町展覧会「Zine & Book フェス in 神保町」
2026年1月18日（日）・19日（月）13:00～19:30
出版クラブビル3階ホール・4階会議室（東京都千代田区神田神保町1-32）
前売券500円（Peatix）当日券1,000円、学生500円
https://jimbocho-zine-book-fes.com/
https://jimbocho-zinefes2026.peatix.com/
source: PR TIMES