自主映画『レンタル家族』(監督:上坂龍之介)が2025年12月6日から新宿K’s cinemaで1週間限定上映され、全上映回で満員となりました。上映3日前の深夜0時に始まる劇場公式サイトのウェブ予約ではアクセスが集中し、サーバーダウンが起きたとしています。

同作は第23回中之島映画祭でグランプリを受賞し、ハンブルグ日本映画祭(ドイツ)にもノミネートされるなど、映画祭実績を重ねてきました。テーマは「“つながり”を演じることから本当の絆が生まれることもある」で、主演は荻野友里。認知症の母を介護する娘が「レンタル家族」という他人が家族役を担うサービス(家族代行)を利用し、関係性の揺れを描きます。

制作側は2026年の本公開に向け準備中で、上映地域や公開規模などの続報は公式サイトで順次示される見通しです。

【作品情報】

公式サイト https://rental-kazoku.com

source: PR TIMES

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