英国発の絵本「ミスターメン リトルミス(仮)」が長編映画に。制作はヘイデイ・フィルムズ、配給はスタジオカナル、IPはサンリオが保有します。公開目標は2025年12月3日で、対象は子どもから大人まで。50年以上にわたり世界で親しまれ、90以上のキャラクターを擁するシリーズを劇場へ届けます。

原作はロジャー・ハーグリーヴス、現在は息子のアダムが世界観を継承。人の性格や個性をユーモラスに可視化する短編群が特徴です。映画化は、「パディントン」を手がけたヘイデイ・フィルムズと欧州大手スタジオカナルの布陣で推進され、出版から広がったブランドをグローバルなエンタメ領域へ拡張するサンリオの戦略とも合致します。

関係者は「大胆で想像力豊かな長編にふさわしい」「劇場初登場を誇りに思う」と前向きで、アダム・ハーグリーヴスも「父の創作が映画化に値すると評価された」と語っています。普遍的テーマである“人の多様な性格”を軸に、国や世代を超えた共感獲得を目指します。

現時点で監督やキャストは未公表。制作開始段階で、配給網をスタジオカナルが担い、関連会社ミスターメン社も関与します。今後は制作体制や公開スケジュールの詳細、商品・デジタル施策との連動などが段階的に示される見通しです。

【作品・公式情報】

ミスターメン リトルミス 日本語公式サイト https://www.sanrio.co.jp/special/ilovemrmen/

サンリオキャラクターズ【公式】 日本語吹き替え版 https://youtu.be/LPURWPS-dXs?si=1hH7UtUaWqXs64NO

ミスターメン リトルミス 公式日本X https://x.com/mrmen_jp

ミスターメン リトルミス 公式Instagram https://www.instagram.com/mrmen_jp/

source: PR TIMES

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