京都ノートルダム女子大学(京都市左京区)で、大学広報研究会「MAGIE ESPOIR」の学生10人が、キャンパスや学生生活を題材に短編映画を制作するプロジェクトを始めます。大学は2026年度から学生募集を停止する方針で、学生は「大学の“いま”を未来に残す」ことを目的に掲げます。
同研究会はこれまで、高校への出前授業の企画・実施など、学生目線で大学の魅力を発信してきました。募集停止決定を受け、活動の軸足を記録と継承に移し、フィクション作品として母校の魅力を描く計画です。講義風景や学生同士の交流、日常の場面を映像に取り入れるとしています。
制作は学生が中心となり、指導役としてプロの映像作家を迎えるほか、映像作品への出演経験者がキャストとして参加する予定で、作品の完成度向上を図ります。学生代表は「大学の姿を未来へ残したい。関わったすべての方と心を共有できれば」とコメントしました。2026年1月に概要とティザー映像を示し、同年3月下旬に学内ホールで完成作を上映予定で、卒業生にも視聴機会を設ける方針です。今後、制作の進捗や上映形態の詳細が順次明らかになる見通しです。
【イベント情報】
記者会見:2026年1月21日(水)16:00~16:30(受付15:30~)京都ノートルダム女子大学 マリア館1階 ガイスラーホール(京都市左京区下鴨南野々神町1番地)
完成作品上映:2026年3月下旬、学内ホールで上映予定
